(一部無料公開)
私のカウンセリングの個別レッスンやセミナーに来る方の中には、将来カウンセリングを仕事にしたい、カウンセラーとしてやっていきたいという方もいます。
そのため、私がどうやってこの仕事を始めたのかという質問を時々いただきます。
私の場合まず「こうしたい」というのが先にありました。
それはフリーランスとしてカウンセラーになろうというものでした。
ところが、そのようにやっている人間が私の周りには一人もいませんでした。
参考になる情報が何一つなかったのです。
そこで、実際にフリーランスとしてカウンセラーをしている人はいないか?
いるとしたらその人たちはどのようにやっているのか?
先ずはそうした情報や事例を取るところから準備を始めました。
すると、何人かカウンセリングを仕事にして、なおかつフリーランスとしてやっている人がいました。
しかし、その中でも生業として成り立っている人は、当時はほとんどいませんでした。
多くが途中で廃業したり、アルバイトや他の仕事をしながらという状態。
結婚している女性の場合、ご主人が生計を立てているので、比較的続けている人が多かったのですが、独身者はあまりいませんでした。
なおかつ、私のような妻帯者で成り立っている人を見つけるには、時間がかかりました。
今から20年前の話です。
そして成り立っている人に出逢い、そのやり方や考え方を参考にしました。
その時わかったことは、カウンセリングの実力と生業として成立させる力というのは、ある種、別物なのだということでした。
言い方を変えると、カウンセリングの力と事業を営む力、その両方がいるということでした。
考えてみれば当たり前の話で、和菓子職人として腕が良くても、ソロバンをまったくはじけないようではお店の運営はできないのと一緒です。
そこで、カウンセリングの勉強とは別に、フリーランスとして事業を営む方法についても、ずいぶんと勉強をしました。
いろいろ勉強する中で入会したあるビジネス会員では、他の会員の方々がとても良い人たちばかりで、退会した今でもその方たちとのお付き合いは続いています。
それぞれ自分の事業を大きくし、長く継続させている人たちです。
もちろん、会員の中でも事業を継続的に発展させている人は少なく、続かなかった人たちとどこが違うのかといったことは、これも随分と研究しました。
この勉強には正直、時間もお金もかなり投入しました。
こうしてフリーランスとしてカウンセラーをやっていくノウハウとして得た内容については、下記の記事カテゴリーに書いてありますので、参考にしてください。
ちなみに、私はコンサルタントではないので、こうしたお話でコンサル料を取ったり、セミナーをやる予定はありません。
このオンライン講座の会員や私のカウンセリングやコーチングを受けていたり、セミナーに参加した人たちには、無料でいくらでもお話しています。
今回は新たにフリーランスとしてカウンセリング業を継続するための考え方をお伝えします。
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