(一部無料公開)
フリーランスとしてカウンセラーになって、17年目(2020年10月13日時点)になり、まあよく続けられたなと思います。
カウンセラーというのは、生業にするには一番難しい部類の仕事です。
まともな就職先(正社員・正職員)もないし、資格をとっても仕事として喰える保証もない。
病院のカウンセラーになっても、低賃金で院長の意向に沿わないと辞めさせられる。
スクールカウンセラーも今は生活するには苦しいお給料です。
とっても大変な仕事なのに、食べていけない。
ところが「カウンセラーになりたい」という人は結構多いので、そこがちょっと不思議なところです。
今はどこの業界も人手不足、福祉や医療はなり手が不足。
しかし、カウンセラーになりたいという人は多いのです。
おそらくその多くは、カウンセリングがどれほど難しく、食べていくのがどれほど大変かを知らないのだと思います。
資格さえ取ればやっていけると勘違いをしているのです。
フリーランスも含め、実際にやっていけている人は、おそらく1%に満たないというレベルでしょう。
フリーランスでやっていくとしても、全部自分で形をつくらないとならないので、それ相応の時間と労力は必要です。
フリーランスとしてやっていく。
しかも大切なことは「長く続けられる」ということです。
やっていける人は1%に満たないかもと書きましたが、さらに長く続けられる人はもっと少なくなります。
今回はこの「長く続ける方法」として、鈴木がどのように17年続けられているかを書いてみます。
先ず、企業研修の仕事は別として、カウンセリング、コーチングのクライアント、セミナー、カウンセリングの個別レッスンなどの受講者の皆さんは、全てネット経由で予約やお申込みを頂いています。
広告費はゼロ円で、全く使っていません。
心がけているのはとにかく「ローコストオペレーション」ですね。
出来る限りコスト(経費)を抑えた形で続けてきました。
商売やビジネスはとにかく経費が売り上げを上回らなければ何とか継続できます。
それに、売り上げを上げようとすると、却っていろいろコストがかさみます。
だから、先ず削減できるコストは何かを押さえ、それを無くしていくことです。
私の場合、ここ数年飲み会、交流会などの類には全く参加していません。
他の人のセミナーも、ここ3年で1回だけしか参加していません。
現在はコロナの影響で全てオンラインで行っているため、交通費や施設使用料などが浮いて、さらにローコストでやっています。
ちなみに、私が学んだところによると、コストというのは「作業にかかるお金」だそうです。
ということは、コストの削減というのはその「作業をやめる(無くす)」ことだそうです。
では、具体的にローコストで長くフリーランスとして続けていくためにどうすれば良いのか?
どうやってクライエントや受講者の皆さんに予約やお申込みを頂ける仕組みを作れるのか?
それをここから具体的に公開していきます。
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