(一部無料公開)
カウンセリングではカウンセラーとクライエントとの信頼関係が大切だと説かれます。
それはカウンセリングをしっかりと進めていく上で必要な条件だからです。
クライエントは精神的に追い込まれていたり、視野が狭く感情的になっていたりします。
そんなクライエントと困難な状況や厄介な問題を一緒に解決していこうというのです。
そんな互いの関係性に信頼関係というものは、やはり必要になります。
カウンセリングで問題解決に取り組む過程では、幾多の困難にぶつかります。
また、クライエント自身が自分の弱さ、劣等感を直視し、それらを乗り越えていかなければなりません。
こうした取り組みを成就させるためには、やはり互いの信頼関係がなければ、成し遂げることはできないでしょう。
では、信頼関係の築き方というものはあるのでしょうか?
結論からいうと、そんなものはありません。
ラポールを築くためにこういうテクニックがあるとか、そうした方法論があるわけではないんです。
そうした方法論があるかのように、まことしやかに教えられることもあるかもしれませんが、それは話半分に聞いておいてください。
そもそも本当の信頼というのは、どんなときに成立すると思いますか?
いえ、質問の仕方を変えます。
クライエントはどういう条件が揃ったらカウンセラーであるあなたを絶対的に信頼すると思いますか?
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