人間研究というのは、こんな場面では人はどういう風に物を考え、どんな感じをもち、どんな行動を起こすことがあるのか。
このような問題を抱えたとき、人間はどんな心理状態になり、どのような困難さを感じるものなのか。
どんな葛藤や矛盾を抱えどのような混乱をきたし、どのような困惑や不安や憤りを感じるものなのかということです。
そして、そういったことをどれだけ徹底的に研究し、それらを体験的に熟知しているかということが、カウンセリングの成否には大きく関わってくる問題だと思うのです。
そしてこれはなにもカウンセラーや心理士という専門職だけに通じる考え方では私はないと思っています。
どういうことかというと、人間関係に悩んでいたり、人間関係のトラブルに遭遇していたりしている人こそ、徹底した人間研究、確かな人間理解を目指す必要性があるということなのではないかと思うわけです。
悩んでいるときというのは・・・・
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